いってみたvol.3 「陰陽師さん」のお話をきいてきました

こんにちわ。今週はずっと梅雨らしいジメジメが続いてますね。
いかがお過ごしでしょうか。

わたしは先日お客様からお誘いいただいて
陰陽道家さん(花籠陰陽堂 えんじゅさん)の講演会にいってきました。

”日常に活かす陰陽道”

というテーマで子育てから、社会ストレスとの向き合い方、自分なりのリズムの取り方、休み方、、、など
日常生活に陰陽五行で考えて取り入れてみよう!という感じの内容でお話くださいました。

陰陽五行は東洋医学にもある、すべてのものには陰と陽の気、5つの元素がありそのバランスと互いの影響で成り立っているという教えです。

とてもわかりやすく、取り入れやすい形で楽しいお話でしたので
印象にのこった言葉をメモがわりに書かせていただきますね!

  • ・負のトラウマ(怒る)は早く短く、正のトラウマ(褒める)は大きくたくさん
  • ・相手の心を肯定する(行動は認めれなくても、そこへ至った心は認める)
  • ・周りのペースに合わせるのではなく 自分のリズムを作る(四季の植物にように)
  • ・パワースポットはエネルギーが落ちているときにはいかない
  • ・地球の磁場と人の磁気の流れの方向が合う北枕がよい

子育て中のお母さんたちもたくさんいらして参考にされていました。⇩

  • ・子供の時にこうしたかったのに・・・抑制はシャドー(分身?のように解釈しました)を育てる
  • ・もともと人は不平等の中に平等があり、無理に平等にするとひずみがおきる
  •  (かけっこの全員1等賞を例に、、速さ、フォーム、どこにフォーカスするか個々の個性の尊重)
  • ・親の願いは子供の願いではない
  • ・大人は自分の経験で子供に教えたり、助言するが子供に経験をさせることが大切

わたしは子供はいないのですが、自分の幼少期、親との関係などを思いかえし
ぐっと胸がつまるようなお話もありました。


古代の人は時計なんかなくても月をみて行動していたのだ、とか。
きっと、今よりも感覚が研ぎ澄まされていたのだろうなぁ。
だれと比べるでもなく、自分の感覚を信じて進んだり、休んだり。
現代人は頭が先に働きすぎているのかもしれませんよ。

まったくスピリチュアル要素皆無な私ですが、
不思議とふしぎなお話が集まってきたりする Tette なのでした(笑)


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#感覚で向かい合う #2021年6月29日